会社を軌道に乗せる
- Q01
売上は増えているのに、なぜ手元のお金が増えないのでしょうか?
- Q02
受注が増えるほど資金繰りが苦しくなります。運転資金はどれくらい準備すればよいですか?
- Q03
設備を購入すべきか、リースにすべきか迷っています。何を基準に判断すればよいでしょうか?
- Q04
社長一人で営業、製造、経理まで抱えています。最初にどの仕事から人に任せるべきでしょうか?
- Q05
銀行から創業融資を受けるには、どんな事業計画や数字を準備しておけばよいですか?
解説
「売上が増えれば会社は安泰」――創業期に一番気をつけたい思い込みです。
会社が最初にぶつかるのは、利益の壁より「お金が回るか」という運転資金の壁です。受注が増えれば、仕入れ、人件費、外注費、在庫などの支払いが先に膨らみ、入金は後からやってきます。黒字なのにお金がない「勘定あって銭足らず」は、成長している会社にも起こります。
だから創業期に大切なのは、売上だけを追いかけることではありません。
「いくら売れば儲かるか」
「売ったお金はいつ入るか」
「毎月いくら出ていくか」
「半年後、預金はいくら残るか」。
この4つを数字で見えるようにすることです。
そして設備投資や採用は、「できるか」ではなく「やった後もお金が回るか」で判断する。私たちは決算が終わってから数字を説明するだけではなく、社長と一緒に未来の数字を考えます。
創業期こそ、経営はバックミラーではなくフロントガラスを見る。それが、会社を軌道に乗せる第一歩です。
