診療所のよくあるご相談

開業から成長、成熟、承継まで。
診療所経営の課題は、そのステージによって大きく変わります。
現在のお悩みに近いステージからご覧ください。

SELF CHECK

こんなお悩みはありませんか?

  • 開院後の資金繰りが不安
  • スタッフが採用・定着しない
  • 新患が思うように増えない
  • 売上は増えているのに手元資金が残らない
  • 分院や設備投資の判断に迷っている
  • 医療法人化のタイミングが分からない
  • 承継やM&Aについて考え始めている
  • 引退後の資産や退職金について整理したい

一つでも当てはまる項目があれば、現在のステージに近いご相談をご覧ください。

STARTUP

01

創業期 よくある相談

開業するから、選ばれるクリニックへ

  1. Q01

    開業を考えています。自己資金はいくら必要で、銀行からどのくらい借りられるのでしょうか?

  2. Q02

    診療圏調査や患者数予測は、どこまで行えば開業後の収支を見通せますか?

  3. Q03

    内装や医療機器にはどこまでお金をかけても大丈夫でしょうか?

  4. Q04

    開業後、患者さんが計画通り増えなかった場合に備え、運転資金は何か月分用意しておくべきでしょうか?

  5. Q05

    個人で開業する場合と医療法人では何が違いますか?将来の法人化まで考えて開業した方がよいでしょうか?

解説

「開業することがゴールではない。10年後も選ばれる医院をつくることがスタートです。」

開業時は、立地、内装、医療機器など目の前の準備に意識が向きがちです。しかし本当に大切なのは、開業した翌日から始まる経営です。

患者さんは何人来れば採算が合うのか。
毎月いくら固定費がかかるのか。
借入金を返済しても現金は残るのか。
患者数が計画の7割でも耐えられるのか。
将来の設備更新まで見据えているか。

「患者さんが来るはず」ではなく、数字で未来を描いてから開業する。私たちは開業資金を計算するだけではなく、院長が安心して診療に専念できる経営基盤を一緒につくります。

良い医療を続けるためには、良い経営が必要です。開業前から、10年後の医院経営を考える。

GROWTH

02

成長期 よくある相談

患者さんの増加を、安定経営へ

  1. Q01

    患者数も医業収入も増えているのに、なぜ思ったほど現金が残らないのでしょうか?

  2. Q02

    患者さんが増えてスタッフを採用したいのですが、人件費などの「固定費の壁」を考えると踏み切れません。何を基準に判断すればよいでしょうか?

  3. Q03

    看護師や医療事務を募集しても集まりません。「マンパワー不足」をどう乗り越えればよいでしょうか?

  4. Q04

    新しい医療機器を導入したいのですが、医療面だけでなく経営面から投資効果をどう判断すればよいでしょうか?

  5. Q05

    診療報酬上は利益が出ているのに資金繰りに余裕がありません。クリニックでも「勘定あって銭足らず」は起こるのでしょうか?

解説

「患者さんが増えた。それだけでは、強いクリニックにはならない。」

成長期には患者数とともに、スタッフ、人件費、医療機器、借入金なども増えていきます。忙しくなったのに現金が残らない。院長の診療時間だけが長くなる。スタッフを増やしても待ち時間が減らない。そんな状態になったら、患者数だけを見る経営から卒業する時です。

患者一人当たりの医業収入、スタッフ一人当たりの生産性、人件費率、固定費、借入返済後のキャッシュまで見る。そして、院長やスタッフが「本来やるべき医療」に時間を使える仕組みをつくる。

私たちは診療所の数字を医療の現場と結びつけ、院長と改善策を考えます。

患者数は医院の規模をつくる。人と仕組みは医院の強さをつくる。そして現金は、良い医療を続ける力になる。

MATURITY

03

成熟期 よくある相談

院長が頑張る医院から、組織で強い医院へ

  1. Q01

    患者数は十分なのに、院長の診療時間が限界です。これ以上成長するには何を変えればよいでしょうか?

  2. Q02

    スタッフの給与を上げて優秀な人材を確保したいのですが、どこまで人件費を増やしても経営上安全でしょうか?

  3. Q03

    電子カルテ、Web予約・問診、AIなどを活用し、スタッフの負担と患者さんの待ち時間を減らすには、どこから始めればよいでしょうか?

  4. Q04

    医療機器の更新や医院の改装が必要です。自己資金と借入金をどう組み合わせればよいでしょうか?

  5. Q05

    10年後も安定したクリニックでいるために、院長は毎月どんな経営数字を確認すればよいでしょうか?

解説

「院長が頑張り続けなければ回らない医院から、院長がいなくても回る医院へ。」

成熟期の最大の経営課題は、売上ではなく「院長の時間」かもしれません。患者さんから信頼されるほど院長に仕事が集中し、診療時間が延びる。しかし、院長一人の時間を増やし続けることはできません。

だから成熟期には、「院長が診るべき仕事」と「スタッフや仕組みに任せる仕事」を分けることが重要です。
人を育てる。
業務を標準化する。
DX・AIを活用する。
設備更新の資金を準備する。
そして、院長自身の時間を未来の医院づくりへ振り向ける。

私たちは決算書だけでなく、人・時間・設備・資金を一緒に見ながら次の10年を考えます。

良い医院とは、院長が一番忙しい医院ではない。院長が医療に集中でき、スタッフが力を発揮できる医院です。

SUCCESSION

04

承継期 よくある相談

医療と信頼を次の世代へ

  1. Q01

    子どもにクリニックを継いでもらいたいのですが、何年前から準備を始めればよいでしょうか?

  2. Q02

    後継者が決まっていません。第三者の医師への承継やM&Aには、どのような選択肢がありますか?

  3. Q03

    医療法人の出資持分や個人所有の土地・建物、医療機器などをどう後継者へ引き継げばよいでしょうか?

  4. Q04

    長年働いてくれたスタッフが、院長交代後も安心して働ける承継にするには何を準備すればよいでしょうか?

  5. Q05

    承継するか閉院するか迷っています。税金、借入金、スタッフ、患者さんへの対応をいつから考えるべきでしょうか?

解説

「引き継ぐのはクリニックではない。患者さんから託された信頼です。」

長年地域医療を続けてきた医院には、決算書には載らない大切な財産があります。患者さんとの信頼。スタッフとの絆。地域での評判。診療の理念。そして院長が積み重ねてきた医療への想いです。

承継で考えるべきなのは、相続税や医療法人の持分だけではありません。
誰に医療を託すのか。
患者さんをどう引き継ぐのか。
スタッフの雇用をどう守るのか。
後継者が安心して経営できる財務体質になっているか。

「院長のクリニック」から「地域に必要とされ続けるクリニック」へ。私たちは税務・財務だけでなく、患者さん、スタッフ、そして院長の想いまで含めた承継を一緒に考えます。

建物や医療機器はいつか新しくなる。しかし、地域からの信頼は世代を超えて残せる。

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