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株式会社 関総研




社長からのメッセージ


1.はじめに
コンサルタントには2つのタイプがあります。1つが会計屋で、他方が能率屋です。
関総研は前者のタイプで経営数字のプロです。その特徴は
人生80年といわれるように企業には寿命があります。企業の平均寿命は30年です。 30年といえば一代で終わるということです。 関総研の仕事は、ズバリ中堅中小企業・医療機関の永続・発展に寄与し、 100年企業のお手伝いが私たちの使命と考えています。 私達のゴールは困ったときに電話1本で解決できる、「ワンストップソリューション体制」の構築です。
 家を立てるには、基礎がしっかりしていなければなりません。 まず時代がどんなに変化しても不変の凡事実践と、 言っている事とやっている事が一致している知行合一が基礎(城の石垣)になります。 当たり前のことを当たり前に継続することが他社との差になります。

2.関総研の成長と発展の哲理
@.はじめに
 平成17年1月に3回目のJQA評価レポートを受け取りました。
今回はCレベルからBレベルに上がり嬉しく思っています。 全員で3年間真剣に取り組んできた結果であり、改めて皆さんに謝意を述べたいと思います。
 23期の中経の前文を書くにあたって新たな気持ちで評価レポートを読み返してみると、 共通点が多々あることに気付きました。それは関総研にはいろいろな「仕組み」や「場」があるが、 運用レベルや取り組み方法にバラツキがあるという指摘です。 23期は特にバラツキを少なくし、「皆がそろう」ことに注力していきたいと思います。
 今、朝礼で挨拶実習をしていますが、なかなかそろいませんね。 特に「挨拶」「返事」「後始末」はやろうと思えば誰でもできます。 そして人並み以上にできると身が美しくなって、躾となります。 玄関で靴がそろっていると気持ちがいいものです。 こういう小さなことの実践の積み重ねによって初めて全員が一つになるのだと思います。 結果としてバラツキがなくなると確信します。

A.成長と発展の哲理
 (1) 価格問題
 周知の通り2007年から日本の人口が減少します。 生まれる人の数よりも死んでいく人の数が多い社会の到来です。 我々の業界においても事務所の数が年々増加し、このままでは価格競争が激化していくと予想されます。 価格を下げたら問題解決になるのでしょうか。
 経営には4つの要素があると言われています。
 これで分かるように、同じ条件ならば価格は安い方が良いのです。 お客様は自分が支払う料金以上の価値を求めておられます。
料金=期待している価値は当たり前で、常に料金<価値を求めています。 もしもお客様が期待している価値よりも3倍の価値を感じられた時、感動に変わります。
 一方、価格を下げるのはとても簡単です。担当者は何の努力も必要ないからです。
価格は全体の25%であり、他の3つの要素が欠けていないかチェックして下さい。
 特に中小企業は価格競争に手を出すと必ず価格によって潰されます。 あくまでオンリーワンの品質か、納期か、サービスで勝負するのが王道です。 このことを肝に銘じて下さい。
 再度繰り返します。お客様は料金以上の価値を求めておられます。 自分が担当しているお客様の業務計画書をもう一度よく見て下さい。 頂いている料金以上の仕事をしていますか? 究極の報酬は、自分自身の人間的成長です。

 (2) 農耕型と狩猟型
 皆さんは、「成果を上げるにはどうしたらよいか?」について個々の悩みがあると思います。
 今は、効率化、スピードの時代です。 したがってできるだけ手抜きをして楽に成果が出るノウハウセミナーが人気です。 その多くは多額の料金を支払ってツールを購入させられる訳ですが、使うのは人間ですから長続きしません。 最初はいいのですが、普及してくると差別化にならないからです。 これを狩猟型と呼ぶことにします。弓より鉄砲の方が獲物(果実)を獲得するには優れています。 また、果実そのものをターゲットにしていますから手間がかかりません。 一方、稲を育てるには、雑草抜きや毎日の田畑の手入れが必要です。 毎日毎日このような些細なことを積み上げていくと、 こんな事をして本当に大丈夫なのか不安になってくる人もいると思います。 特にやったことのない人はこの思いが強いと思います。 土壌を耕す環境整備を毎日実践していくと、時間はかかりますが 確実にうまいお米が秋には収穫できます。これが農耕型です。
 「成長と発展の哲理」とは、継続して成長し、発展し続けることです。 「し続ける」というのは農耕型です。「果実」になるには時間がかかるし、すぐには目に見えてきません。
 台風が通り過ぎると大木がなぎ倒されている光景を目にします。 よく見ると隣の木は立派に立っています。「良樹細根」といいます。 差は根っこで人間の目には見えません。建物の土台も同じです。 会社を支えている土台も全く同じだと思います。

3.結びにかえて
難しいことを単純化してやさしくするとものの本質が見えてきます。
仕事がおもしろくなってきます。 コンサルタントの仕事は、結局のところ社長を元氣にすることだと思います。

-人生のバランスシート-
 たった一度しかない自分の人生。その大部分を職場で過ごす。 お客様に惚れ、仕事に惚れ、仲間に惚れ抜こう。そんな人は誰からも惚れられる。 人間の幸せはそんなところにある。
20代は先輩のいいところを吸収する時代。油紙でなく吸い取り紙になろう。 3年や5年で仕事を覚えたと思うな。活躍出来るかどうかは、20代で決まる。
30代は人生で基礎を築く時代。仕事に生き、仕事に惚れ、仕事に自信をつけよう。 気力、体力が一番充実している、この時代に、40代で花開くためにも頑張ろう。
40代は飛躍の時代。20代、30代の中間決算の時だ。 40代であわてても、もう遅い。今から何をすべきか準備しよう。
50代は今までの経験を生かす時代。大きな実がみのるかどうか、 40代までの鍛え方にかかっている。決して後悔しないようにしよう。
60代は恩返しをする時代。20代、30代、40代、50代に様々な人々から受けた恩を社会にお返ししよう。 人生のバランスシートは貸借一致するのが並な人。借方よりも貸方の多い人ほど優れた人だ。
70代、80代は人生のロマンを実現する時代。壮大なロマンを実現しよう。 ロマンがなければ人生は終わりだ。人生はまだまだこれから