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お蔭様で関公認会計士事務所を開設して30年になります。丁度5年前からカレンダーを作成しお客様にお配りしておりましたが、この度30周年の記念に写真集を作ることにしました。
そんな折たまたま出展しました「安らぎの刻」が、第33回JPS展(日本写真家協会主催)に入選することとなり、神様からのプレゼントとうれしく思っています。関西では7月8日(火)から7月13日(日)まで京都市美術館で展示されました。又、関総研のホームページで「e-写真サロン」を開設しておりますので合わせて御覧下さい。
実は写真を始めて20年になりますが、6年前から川村高弘先生にご指導をいただき、「○○を撮る写真」から「カメラで表現する写真」の楽しさを教わりました。又、先生の写真に対する情熱と新境地へのチャレンジ精神には、仕事は異なりますが大いに刺激を受けました。この誌上をお借りしまして心から御礼申し上げます。又、編集の労をとっていただきました時空工房の蒲原さんにも謝意を述べたいと思います。
写真を見ると、その人がどのような性格で、どのような生活をしてきたか見えてくるものです。数枚の写真を見ただけでは当然無理なのですが、たくさんの写真を見続けていくと手に取るように見えてきます。
関さんがはじめて私の海外ツアーに参加されたとき、空港で電話を見つけるたびに、日本へ連絡をするような仕事人間。ツアー中、関さんの行動を見ての第一印象では、左脳人間の典型で、写された写真も期待できないなと思いました。その後の作品研究会で、はじめてみた写真は、当然つまらない写真です。写真歴もあり大変上手なのですが、魅力的ではなかったのです。
本来「何を見て」「何を感じて」「どう表現するか」で写すべき写真の、「何を感じて」が、すっかり抜けてしまっていたからです。そのことに関さんが気付くのに時間はかかりませんでした。今ではこの写真集で見られるように、撮られた写真すべてが「魅力的」なのです。誰よりもデリケートに被写体の持ち味を引き出し、条件を読み取り、感じた世界が的確に表現されているのです。仕事でトップを走り続けるリーダーとして、左脳的な印象が表に出ているだけで、実は感受性豊かで繊細な右脳の持ち主でもあるようです。まれに見る左右のバランスの取れた脳の持ち主。これからも、この不思議な関さんを観察していく楽しみとともに、作品への期待が大いに広がっていきます。



























