1.JQAへの取組み
これまでに経営の品質をはかる基準はありませんでした。JQA(日本経営品質賞)は、それをはかる事の出来る唯一の指標であるといえます。
私達は、お客様の満足度、社員の満足度、社会との調和の3つを共に満たす事の出来るような会社作りを心掛け、一丸となってJQA取得に向けて取り組んでいます。
関総研で「JQA」に取り組み始めたのは、2001年4月。
JQA活動の一環として、社員個人と組織の能力向上のために様々な取り組みをしています。それらの取組みの一部をご紹介します。
JQA(日本経営品質賞)とは、高いレベルにある顧客本位の経営企業を表彰する、実質的な世界標準の品質賞です。
(これまでの受賞企業例は、1997年度アサヒビール、2000年度武蔵野、2004年度ホンダクリオ新神奈川など)
http://www.jqac.com/
2.環境整備
気づき人間を育てる
環境整備は、単なる掃除・整理・整頓ではなく、環境整備を取り組むことにより 「気づき能力」を身につけます。
気づき能力を身につけ、お客様の要求やニーズを 把握できる社員を育てます
。関総研は、環境整備を通して、お客様に喜ばれる、 信頼される会社になるために日々努力しています。しかし、当然ながら社員から不満の声が でてきたり、やる部署とやらない部署が出てきます。
それらを解消するために、環境整備の 成果を 年1回の中期経営計画発表大会で表彰します。また 連帯責任制で行い、誰かがやらなければ同じチームのメンバーが困る仕組みにしています。
最も重要なことは、決して“やりっ放し”にはしないということです。
では、関総研の環境整備をもう少し 具体的にご紹介いたしましょう。
- ◇環境整備をする◇
- 1日の始まりは、環境整備からスタートします。 毎週月・水・金曜日の8:30~8:40までの10分間、と火・金曜日の20分間 全社員で環境整備をします。
チームは、6つのチームにわけています。環境整備を行う場所は 12箇所あり、1週間交代でローテーションしています。掃除場所を明確にするために、 掃除をする項目を各掃除場所に貼り出しています。
磨いている所とそうでない所を明確にするために、1週間で 新聞紙1枚程度の範囲を徹底的に磨きます。 まんべんなくするのではなく、範囲を決めて徹底的に行います。そうする ことで小さな汚れにも気付くのです。掃除しなければならない所 (貼り出し項目)以外にも自らが気付いて掃除をしたり、改善したものに 関しては、もちろんプラス評価します。
- ◇チェックをする◇
- 毎週金曜日には関社長と新人がチェックを行います。毎週金曜日の 9時、各場所の貼り出し項目からランダムに7箇所を選んでチェックします。例えば、 蛍光灯も手で触ってチェックします。目で見てチェックするのではなく、手で触って 確認するのです。各自の机の中もファイルの中も開けて、どこに何があるのか誰でも わかる状態になっているかチェックします。
チェック項目は全部で10箇所、合計100点満点で競い合います。チェックの時は リーダーが同行しますので、今週力を入れた点や改善した点をアピールし、良い気づき・ 改善には加点をして評価します。なかなか点数の取れないチームは、別のチームの点検の 時に自分のチームとどこが違うのか見に来ます。またリーダーは、チェックの際に×に なってしまった理由を他のメンバーに報告し、次回の注意点として共有しています。
全てのチェックが終ったら、点数をグラフに書き込み、各チームの点数を “目に見える形”にしています。環境整備の点数は、集計を3ヶ月ごとと 6ヶ月ごとに行い、3ヶ月の集計の結果、最下位だったチームは 罰ゲームとして会社に溜まった大量の焼却書類をゴミ処理場まで持って いかなければなりません。22期の優勝チームはバリ旅行が プレゼントされます。
3.価値感教育 活力朝礼
隔週木曜日、全員で8:00~8:30まで価値感教育を行っています。活発な 意見が飛び交い、また「和談」が出来る雰囲気づくりの為、 みんなの顔が見えるよう円になります。
現在は社員が日々取り組んでいる「習慣作り」の発表を行っています。 現状ではダメな点に気付いてそれを意識すること、さらに変えるぞと決心して 根気強く継続するために一人一人が毎日取り組んでいることを発表します。 うまくいっていることばかりではありません。 取り組んでいく中でのたくさんの苦労やちょっとした良い出来事を紹介していきます。
そうして皆で社員一人一人が自分自身を向上させる良い機会になっています。
ご理解いただくには、言葉でお伝えするより実際に参加して、感じて頂きたいと思います!!!
ご興味を持たれた方は一度お越しになりませんか?
4.ありがとうカード
感謝の気持ちを直接届ける
「ありがとうカード」は、感謝の気持ちが生まれたらどんなことでも、その気持ちを 形に表し、相手に手渡します。パソコンに入力するとデータベース化できますが、 「感じたときにすぐ」となると、手書きが1番!です。どのような内容でも「ありがとう」 の気持ちをこめて書きます。もらったカードは、チームごとに貼り出されます。
「ホテルリッツカールトン」の ファーストクラスカードに感銘を受けて始めました。社員は「ありがとうカード」に ついてどのように感じているでしょうか?ほんの一部をご覧下さい。
「仕事に追われて感謝する気持ちが薄れている時に、ありがとうカードを書く事により その気持ちを思い出すことが出来た。」

「カードをもらうと嬉しいしヤル気がでる。人の良い所に気付ける。」
「言葉だけでなく、文章に残すことで相手に感謝の気持ちが伝わる。」
「2週間の出来事を思い出す良い機会になっている。」
昨年に比べると 「ありがとうカード」はかなり多くの枚数が社内を行き交うようになりました。枚数に 比例して、部門間のつながりが着実に強くなりつつあります。新人からベテラン社員まで、 色々な出来事や言葉に気付こうという気持ちが起こり、この成功体験が、「お客様の ニーズを先読みできる」社員を育成します。関総研は、ただいまお客様に喜んで頂ける 「気付き人間」増殖中です!



























